2018年3月に応募した、SF・ロボットアニメコンテストの結果が確定したのでメモしておきます。
この3月、締め切り2週間前に見つけた「Project ANIMA(プロジェクトアニマ)」のSF・ロボットアニメの原作募集に企画書で応募しました。
応募の方法は、漫画、動画、小説、企画書、イラストなどの形式が可能で、未完成でなくてもいい。イラスト一枚でもOKということで、一番できそうな企画書で応募しました。
▼Project ANIMA第一弾SF・ロボットアニメ部門募集開始!
http://blog.project-anima.jp/entry/project-1-started
https://twitter.com/ANIMA_info
https://www.youtube.com/channel/UCedwDnjKc-CFgMeC6f8n70g
https://www.youtube.com/watch?v=qRyJ5ddbyTo(21:48で紹介されています)
6月の中間審査は通過していましたが、7月の最終審査には落選していました。
今後、8月末に応募作品すべての中からアニメ化作品が発表される予定です。
始めて出したものとしては、中間審査を通過したことでも十分かと思います。
引き続き、「異世界・ファンタジー原作」にも企画書で応募しておきました。
▼第一弾「SF・ロボットアニメ部門」中間結果
http://blog.project-anima.jp/entry/2018/06/28/183000?utm_source=feed
▼入選作発表
https://project-anima.jp/projects/1
私が応募したのは、企画書・イラスト・動画選考の「ローカル フューチャー ストーリーズ poetable web design」です。
内容は、地元甲賀市を舞台にした、近未来のSFストーリーです。市内の実際の場所やイベント文化を織り込んだ設定になっています。
オーパーツ的な遺跡?がなんだかわからずに翻弄される人々と、取り巻く勢力の攻防、地元の中学生と大学生の女の子が否応無く巻き込まます。
市民の暮らしや地元文化、祭り、フェス、山川自然、夏休みなどの、イベントが描かれていく中で、遺跡が目的の時を迎えて発動。甲賀と伊賀の絡みもありながら、大騒ぎとなる中、地域の人々の助け合いや従順なロボットの活躍...などがあり、ラストの大イベントになだれ込みます。
テーマは、日本の地方のどこかで暮らす子供達とその町の暮らしに、SF世界の設定とテーストを加え物語を構成して見せることで、地域の暮らしや、景観などの環境、人と人の繋がりを見直し、自分が住む地域の魅力を再発見し、そこに住む人々がお互いに関わりを持ちたいと思えるような…そんな、きっかけとなる作品を目指しました。
内容の方は、ほとんど初めてということで、ちょっと弱めのラストイベントになっています。もっと練って、全体を通して埋め込めると良かったかと思います。
しょうがないですね。
最後に、企画書の断片を載せておきます。イラストは雰囲気の参考ということで、しっかりしたデザインはできていません。締め切り当日のラスト3時間で用意したもので落書き程度でした。
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